こんにちは、リサです。ホビー出品を続けていて「発送方法を1つ変えるだけで利益が変わる」と気づいたことはありませんか?私自身、最初は何となく宅急便コンパクトで送っていたのですが、サイズと重量を実測してみると、もっと安いルートが何種類もあったんです。
今日のテーマは「ホビー発送方法 比較|ガンプラ・ポケカ別の最安ルート」。メルカリ便と日本郵便の主要プランを料金・サイズ・重量制限の3軸で整理し、HG/RG/MG/PGガンプラ、ポケカ単品/複数/PSAスラブ/BOXそれぞれの最適ルートをデータで見ていきます。私が過去半年に発送した20件の実績を踏まえているので、机上の空論ではなく、現場で再現できる結論にしぼってお伝えしますね。
ホビー出品で使える発送プラン一覧|2026年5月時点の最新料金
まずは選択肢の全体像を整理しておきます。メルカリ出品で実用的なのは、大きく分けてらくらくメルカリ便(ヤマト運輸)とゆうゆうメルカリ便(日本郵便)の2系統です。
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
- ネコポス:210円/A4以内・厚さ3cm以内・重量1kg以内(追跡あり・補償あり)
- 宅急便コンパクト:520円(専用箱70円+送料450円)/20×25×5cmの薄型箱
- 宅急便60サイズ:750円/3辺合計60cm以内・重量2kg以内
- 宅急便80サイズ:850円/3辺合計80cm以内・重量5kg以内
- 宅急便100サイズ:1,050円/3辺合計100cm以内・重量10kg以内
ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
- ゆうパケットポストmini:180円(専用封筒20円+送料160円)/A5・厚さ約3cm・2kg以内
- ゆうパケット:230円/長辺34cm以内・厚さ3cm以内・1kg以内
- ゆうパケットポスト:215円(専用シール込みなら別)/長辺34cm・厚さ3cm以内
- ゆうパケットプラス:520円(専用箱65円+送料455円)/17×24×7cm・2kg以内
- ゆうパック60サイズ:770円/3辺合計60cm以内
- ゆうパック80サイズ:870円/3辺合計80cm以内
ここで覚えておきたいのは、厚さ3cm以内の薄物はメルカリ便系で180〜230円、厚さ7cm程度の小箱物は520円、3辺合計60cm以下の小型箱は750〜770円という3段階の境目があるということです。この境目を意識して梱包するだけで、送料が一気に下がるケースが多いんです。
ホビー商品別の実測サイズデータ|リサの過去20件の発送実績から
ここからがデータ好きな私らしいパートです。実際にホビー商品を梱包したときのサイズ感を、過去の発送実績から整理してみました。緩衝材を入れた最終的な箱・封筒サイズでの実測値です。
ポケカ系の実測サイズ
- ポケカ単品(2重スリーブ+厚紙):A5封筒・厚さ約3mm・重量20g
- ポケカ複数枚(10枚+厚紙2枚):A5封筒・厚さ約8mm・重量40g
- ポケカPSAスラブ(1枚):8.4×11.6×0.9cm・重量60g。プチプチ巻きでA5サイズ・厚さ約2cm
- ポケカ拡張パック未開封BOX(30パック):約14×15×10cm・重量約500g
ガンプラ系の実測サイズ(外箱込み)
- HGガンプラ(HGUC・HGCEなど):約30×18×7cm・重量約220g
- RGガンプラ:約30×18×6.5cm・重量約280g
- MGガンプラ:約46×30×10cm・重量約550g
- PGガンプラ:約65×40×15cm・重量約1.8kg
- RGとHGの2個まとめ:30×36×7cm・重量約500g(横並び梱包の場合)
サイズを並べてみると、HG・RGガンプラとポケカBOXは厚さ7〜10cmのレンジに収まり、ここが宅急便コンパクトやゆうパケットプラスのスイートスポットだと分かります。一方、MG・PGは確実に60〜120サイズの宅急便領域に入ります。
商品別 最安ルート|リサが20件試して出た結論
ではいよいよ、商品別の最安ルートを実例ベースで見ていきます。「これを選んでおけば後悔しない」という基準で整理しているので、迷ったときの判断基準として使ってくださいね。
ポケカ単品|ゆうパケットポストminiが最安
ポケカ1〜3枚の出品ならゆうパケットポストmini(180円)が最安です。専用封筒は郵便局やローソンで20円で買えて、A5サイズなので厚紙+カードを入れるのに十分な余裕があります。私の場合、500円のカードを売って手取り計算すると、ネコポス(210円)との差はわずか30円ですが、月20件発送すれば年間7,200円の差になります。
カードの保護を強化したいときは、ポケカスリーブ選び方ガイドを参考に、2重スリーブ+ハードスリーブで包んでから封筒に入れると安心です。
ポケカ10枚以上のまとめ売り|ゆうパケットが堅実
10枚以上のまとめ売りや、ロットでの取引ならゆうパケット(230円)が安定です。厚紙でしっかり挟めば厚さ3cm以内・1kg以内に余裕で収まり、補償も付いています。同じ厚さレンジで宅急便コンパクトを使うと520円なので、送料が半分以下になります。
PSAスラブ1〜2枚|ゆうパケットポストminiまたは宅急便コンパクト
PSAスラブは厚さ約9mmあるので、緩衝材を巻くと2cm前後になります。1枚なら専用封筒に斜めに入るのでゆうパケットポストmini(180円)で送れます。2枚以上重ねる場合は厚さが超過しやすいので、宅急便コンパクト(520円)かゆうパケットプラス(520円)の専用箱を選ぶのが安全です。PSAスラブ自体の保護と相性が良いのは、内寸の余裕が大きい宅急便コンパクトの方ですね。
PSA鑑定そのものについては、PSA鑑定 費用と出し方の解説記事で2026年改定後の損益分岐も整理しています。
ポケカ未開封BOX|宅急便コンパクトが最安
BOX(30パック入り)はサイズ的に14×15×10cmなので、厚さ5cmの宅急便コンパクト箱には入りません。ただし、BOXの外箱を一度開けてパックを横に並べ替えると、宅急便コンパクト箱(20×25×5cm)に収まることがあります。完全な未開封状態を保つ必要がある場合は宅急便60サイズ(750円)一択です。BOXシュリンク状態を保つ価値(数千円〜)と、送料差300円を天秤にかけて決めましょう。
HG・RGガンプラ|宅急便60サイズが基本
HG・RGの外箱は約30×18×7cmで、3辺合計55cm程度。宅急便60サイズ(750円)に余裕で収まります。一見「宅急便コンパクトに入りそう」に見えるのですが、厚さ7cmあるため5cm制限の宅急便コンパクトには物理的に入りません。無理に潰すと商品価値が下がるので、ここは素直に60サイズ一択です。
1個ずつ送るより、HG2個まとめて60サイズに入れる方が送料効率が上がります。ガンプラ初心者ガイドで紹介している工具・道具5選と組み合わせて、同梱販売も検討するとよいですね。
MGガンプラ|宅急便80サイズ
MGの外箱は約46×30×10cm。3辺合計86cmで、宅急便80サイズ(850円)が基本ルートです。3辺合計80cm制限を超えるケースもあるので、メジャーで実測してから出品ページに送料を反映させましょう。
PGガンプラ|宅急便120〜140サイズ(送料負け注意)
PGは外箱が約65×40×15cmと大きく、3辺合計120cmで宅急便120サイズ(1,200円)または140サイズ(1,450円)になります。送料が大きいので、出品価格と送料込み総額のバランスを慎重に判断する必要があります。私の経験では、PGは送料を出品価格にしっかり織り込まないと、利益が思ったより薄くなります。
最安ルート選びで失敗しないための4つのチェックポイント
商品別の最適解が見えたところで、実務でミスしないためのチェックポイントもまとめておきます。
ポイント1:厚さは「梱包後」で測る
商品単体で厚さ2cmでも、緩衝材を入れると3cmを超えるケースが本当に多いです。必ず梱包した状態で厚さを測る習慣をつけましょう。コンビニのレジ前にある厚さ測定スケールを通して確認するのが確実です。
ポイント2:重量上限は意外と効いてくる
ネコポスは1kg、ゆうパケットも1kg、ゆうパケットポストminiは2kgまでです。ガンプラ複数まとめの場合、HG3個(660g)程度ならネコポス範囲ですが、RG3個(840g)はギリギリ。重量制限を超えると窓口で受け付けてもらえず、再梱包の手間が発生します。キッチンスケールで事前に重量チェックするのがおすすめです。
ポイント3:補償額と申告価格のバランス
メルカリ便系は配送中の事故補償が取引価格の範囲内で付きます。一方、普通郵便(定形外)は補償なし。3,000円以上の商品はメルカリ便系一択と覚えておくと、万一の事故で泣くことが減ります。送料を惜しんで普通郵便にして、商品紛失で取引キャンセル+評価マイナスというのが、初心者の最大の損失パターンです。
ポイント4:宅急便コンパクトとゆうパケットプラスの使い分け
同じ520円ですが、箱の形状が違います。宅急便コンパクトは20×25×5cmの薄型、ゆうパケットプラスは17×24×7cmの厚みあり型。ポケカBOX1個や厚みのあるホビー雑貨はゆうパケットプラス、ガンプラHG1個や薄手の品は宅急便コンパクトと、品目で使い分けるのが正解です。私は両方の専用箱を常時5個ずつ自宅にストックしています。
発送ルート選びが利益率に与える影響|実例シミュレーション
最後に、発送ルート選びが利益率にどう影響するかを具体例で見ておきましょう。3,000円のHGガンプラを売った場合のシミュレーションです。
- パターンA:宅急便60サイズ(750円):手数料300円+送料750円=1,050円。手取り1,950円
- パターンB:宅急便コンパクト(520円・無理に詰めた場合):手数料300円+送料520円=820円。手取り2,180円
- パターンC:普通郵便(350円・補償なし):手数料300円+送料350円=650円。手取り2,350円
一見、パターンCが最も利益が大きく見えますよね。でも補償なしの普通郵便は事故時に全損になります。私の経験則では、年間1〜2件は配送トラブルが発生します。100件中2件全損だとすると、損失は3,000円×2=6,000円。送料差400円×98件=39,200円のメリットに対しては明らかに小さいですが、初心者は補償の有無で1件のトラブルが致命傷になりがちです。
パターンBの「コンパクトに無理に詰める」も、外箱の角が潰れて低評価になるリスクがあります。商品価値を守るのが最優先で、送料は次点で最適化する。これがリサ流の優先順位です。
まとめ|ホビー発送方法 比較の今日からのアクション
2026年5月時点のホビー発送方法 比較を、リサの実測データと過去20件の経験から整理しました。要点をもう一度確認しておきますね。
- 厚さ3cm以内ならゆうパケットポストmini(180円)かゆうパケット(230円)が最安
- 厚さ7cm以下の小箱なら宅急便コンパクトかゆうパケットプラス(各520円)
- HG・RGガンプラやポケカBOXは宅急便60サイズ(750円)が基本
- MGは80サイズ、PGは120〜140サイズ。送料は出品価格に必ず織り込む
- 梱包後の厚さと重量を必ず実測。コンビニのスケールで事前確認
- 3,000円以上の商品は補償付きのメルカリ便系一択
もし「今日からひとつだけ動くなら?」と聞かれたら、私は「キッチンスケールと定規を発送スペースに常備する」ことをおすすめします。重量と厚さを毎回測ってから発送方法を決めるだけで、送料の無駄が激減します。さらに余裕があれば、宅急便コンパクト箱とゆうパケットプラス箱を3個ずつ自宅にストックしておけば、急ぎの発送でも慌てません。
商品の価値を守りながら、送料を堅実に最適化していく。これがホビー出品の利益を1件あたり50〜200円ずつ底上げする、地味だけど確実な工夫です。今後、料金改定があった際は本記事も更新していくので、ブックマークしておくと比較に便利だと思います。
商品の出品準備全般については、売れる商品写真の撮り方ガイドや商品説明文をAIで作る5ステップも合わせて読むと、出品から発送までの一連の流れが整います。
※本記事は2026年5月時点のメルカリ・日本郵便・ヤマト運輸の公開料金情報、および私個人の発送経験(過去半年・約20件)をもとに整理した一般的なガイドです。料金やサイズ規格は変更される可能性があるため、最新情報は各社公式サイトをご確認ください。サイズは外箱や緩衝材により実測値が異なる場合があります。

